みなさんご存じですか?
ジュニアNISAは0~19歳が利用できるNISA口座で、年間80万の非課税枠を5年間運用することができます。
今までは引き出し制限があり、18歳までに引き出してしまうと非課税対象ではなくなり、課税されてしまうという大きなデメリットがありました。
しかし、2023年にジュニアNISAの廃止が決定したことにより、この引き出し制限のデメリットが解消されました。
通常は、投資で得た利益の約20%は税金でとられてしまいますが、ジュニアNISAなら非課税なのでお得に運用できますよね。
余剰資金があれば、ぜひジュニアNISAを始めてみましょう^^
SBI証券でジュニアNISAを始めるメリット
- ネット証券なので手数料が安い
- 扱っている商品が多い
- ジュニアNISAで唯一、外国株式を扱っている
私は米国ETFを購入したかったので、SBI証券でジュニアNISA口座を開設しました。
SBI証券でジュニアNISAを始めるために必要なもの
- 子ども名義の銀行口座
- 住民票(続柄が記載されたもの)
まずは、子ども名義の銀行口座が必要になります。
私は楽天銀行で子どもの銀行口座を作りました。
楽天銀行で開設するメリットは以下のとおりです。
- 0歳から口座を開設できる
- コンビニATMの手数料が無料(回数制限あり)
- キャッシュバックキャンペーンを行っているときがある
- 子どものマイナンバーカードがあればネットだけで申込みが完了する
私が申込みをしたとき、1000円キャッシュバックキャンペーンをやっていました。
他の銀行で、キャンペーンをやっているところは見つけられませんでした。
(本当は住信SBIネット銀行で開設したかったのですが、15歳未満は開設できないようです。)
まずは楽天銀行で口座開設
すでに子どものマイナンバーカードがあれば、ネットだけで申込みが完了するので楽です。
(マイナンバーカードはスマホで子どもの顔写真を撮って、ネット申請すると簡単でした。申請からカードができるまで1ヶ月ちょっとかかりました。)
私が楽天銀行に申込みをしようとしたとき、マイナンバーカードがまだなかったので代わりに住民票を用意しました。(ジュニアNISA口座を開設するときにも必要なので、2部用意しておけばよかったです^^;)
住民票は発行から6ヶ月以内のものが使用可能です。
楽天銀行で口座開設のネット申込み後、5日くらいで住民票を送るための返信用封筒が届きました。
住民票を郵送してから10日くらいで、キャッシュカードや初期設定ガイドが届きました。
その後、ネット上で口座の初期設定をして開設完了です。
SBI証券でジュニアNISA口座を開設する
ネットで必要事項を入力し、申込みをします。
配当金も非課税で受け取るには、受取方式を株式数比例配分方式にする必要があります。
親がSBI証券で証券口座を持っていない場合は、同時に親も証券口座を開設することになります。
ネットで申込み後、5日くらいで書類が届きました。
必要事項を記入し、本人確認書類や続柄確認書類(住民票)を同封し、返信用封筒で郵送します。
郵送してから10日くらいで、開設完了の書類が届きました。
(書類が届く3日前くらいには私の口座アカウントにジュニアNISA口座開設完了のメッセージが届いていました。)
いかがだったでしょうか?
参考になれば幸いです。