年子でジーナ式を実践しています!
1人目の娘は生後6週目から始めて、生後3ヶ月でセルフねんね、生後10ヶ月で夜通し寝に成功しました。
2人目の息子は生後8週目から始めて、生後3ヶ月でセルフねんねに成功しました。
ジーナ式はこちらの書籍に従って実践しています。
今回は2人目の生後8~12週目の様子をまとめました。
2人目ジーナ式開始!
生後8週目で1人目の娘とともに里帰り先から戻ってきました。
我が家の状況は以下の通りです。
- 2LDKのアパート暮らし
- 1人目は保育園に通っていないので、日中は私ひとりで子ども2人のお世話
- 夫の実家が近く、頼めば日中でも義母が子守に来てくれる
2人目の寝室環境は以下の通りです。
- 1人目と2人目の寝室を分けた(1人目は夫、2人目は私と同室)
- 100均の防草シートと1級遮光カーテンで遮光(朝はうっすらカーテンの隙間が明るい程度)
- 床に布団を敷いて寝ている(赤ちゃんと私の布団は別)
- おくるみ、掛シーツはしていません(3ヶ月からスリーパー使用)
遮光についてはこちらの記事で紹介しています。
赤ちゃんが早起きして困る!寝かしつけのための真っ暗な寝室の作り方【ジーナ式】
ベビー布団はこちらを使用しています。
おすすめベビー布団【ファルスカのコンパクトベッド】ジーナ式でもおすすめです!
睡眠について
9/11は私が乳腺炎の高熱で寝込んでいたので記録がありません;;
土日祝はお出かけのため、スケジュール通りに過ごせていない日があります。
午前中は1時間半起きていられない
午前中は1時間半もたたずに眠くなってしまうので、朝寝が8:30からになってしまいがちでした。
ジーナ式では朝寝を2回に分ける方法(167ページ)が紹介されていましたが、2回目の朝寝とランチタイムの昼寝をさせるタイミングがつかみにくかったのと、寝かし付けの回数が増えるのが面倒だったので、2回に分けませんでした。
代わりに朝は7:30にスタートすることで朝寝を9:00にできるようにしました。
いずれ成長すれば2時間起きていられるようになるので、それまではスケジュールを気にしないことにしました。
ときどき、どうしも午前中眠くて朝寝のあとまた寝くなってしまう時は、抱っこや授乳したままで10分ほど寝かせていました。
無理に起こしておくと疲れすぎて、ランチタイムの昼寝がうまく寝付けなくなったり、眠ってもすぐ起きてしまうからです。
午前中に2回朝寝をしたときはランチタイムの昼寝が12:30になることが多かったです。
ランチタイムの昼寝で再入眠できない
1人目は起こすまでぐっすり寝ているタイプでしたが、2人目は寝付いてから40分くらいで泣いて起きてしまうタイプでした。
朝寝は40分で起きてしまっても問題ないのですが、ランチタイムの昼寝は2時間寝ていてもらう必要があるので困りました。
ジーナ式では再入眠できない主な原因として、①午前中の睡眠時間が長すぎる、②空腹、③寝かし付けられるのに慣れてしまっていることが挙げられています。
さらに、ランチタイムの昼寝がうまくいかないときの対処法についても紹介されています(173~174, 250, 351~353, 366~367ページ)。
①午前中の睡眠時間が長すぎる
朝寝で1時間以上眠っている場合は、睡眠時間を減らすために、朝寝を30分と15分の2回に分けます。
②空腹
2時間眠るために十分な量を授乳できていないと、眠りが浅くなったタイミングで目が覚めてしまいます。
空腹で目を覚ますことがないように昼寝の前に軽く授乳します。
③寝かし付けられることに慣れてしまっている
抱っこや授乳で寝かし付けられている場合、途中で眠りから目覚めると再び抱っこや授乳で寝かし付けてもらうことを求めて泣いてしまいます。
抱っこや授乳を「ねんねのサイン」と結びつけないために、寝かせるときは赤ちゃんが完全に眠ってしまう前に布団に置くことが重要です。
ウトウトするまで抱っこで手伝ってあげる必要はありますが、最後は赤ちゃんが自力で寝付くことが大切です。
我が家の場合、①は朝寝の長さによってランチタイムの昼寝の長さに影響を与えていると思えなかったので保留。
②、③は実践していましたが効果がありませんでした。
でも、1人目でジーナ式をやっていた経験から、おそらく生後3ヶ月くらい(正確には第3のメンタルリープ終了後)で睡眠が改善するだろうと予想していたので、昼寝がうまくいかなくても気にしないことにしました。
ランチタイムの昼寝の途中で起きてしまい20分たっても再入眠できないときは、スケジュールが乱れるのが嫌だったので、規定時間まで眠るように抱っこや授乳で寝かせたり、抱っこしたまま寝かせていました。
ジーナ式としてはアウトな対処法ですね^^;
この方法だと自力で再入眠できないことがクセになってしまいそうで心配でしたが、いろいろ考えるのが面倒になってきたので、生後3ヶ月になっても睡眠が改善しなかったらそのとき考えることにしました。
午後の昼寝を2回にわける
ランチタイムの昼寝で、抱っこや授乳でも再入眠できなかったときは昼寝を2回に分けていました。
14:00の授乳後にぐずったタイミングで布団に置くと寝てくれました。
だいたいランチタイムの昼寝の途中で目覚めてから、1時間半~2時間くらいにぐずることが多かったです。20~30分寝かせて夕方にも夕寝をさせていました。
夕寝は抱っこ紐
夕方は一日の疲れが溜まってきて寝つきが悪くなりやすかったです。
寝付くのに時間がかかってスケジュールがずれてしまうのが嫌だったので、夕寝は抱っこ紐で抱っこしたまま寝かせてしまうことが多かったです。
下の子を抱っこ紐で寝かせて上の子と散歩してみましたが、上の子が走るとついていけないので、義母を呼んで一緒に散歩するようにしました。
19:00就寝は寝付くのに時間がかかる
ジーナ式では抱っこや授乳がねんねのサインとして結びつかないように、赤ちゃんが完全に眠ってしまう前に布団に置くことが指示されています。
我が家の場合、基本は抱っこしながら背中トントンでウトウトさせて布団に置きます。
泣いても退室して10分様子を見ていました。
朝寝やランチタイムの昼寝は寝付く前に泣くけど、ひとりですんなり寝てくれていました。
ただ、19:00の就寝は一日の疲れが溜まっているせいか時間がかかりました。
10分様子を見ても泣いていたら、授乳をして抱っこでウトウトさせて退室し、また10分様子を見て抱っこでウトウトさせて退室し、また10分たっても寝なかったら抱っこやシューシュートントンで完全に寝かせていました。
(シューシュートントンについては以下の記事で紹介しています)
眠そうな泣き声のときは10分以上様子を見ることもありました。
ギャン泣きのときは10分待てずに入室するときもありました。
1回目の10分様子見のあとにまた授乳をするのは、353ページに泣いている一番の理由は空腹だと書かれていたからです。
お風呂のあとの授乳はウトウトしてしまわないように明るい居間で両胸授乳し、薄暗い寝室でまた片胸授乳しています。
生後10週目くらいから指しゃぶりがうまくなり、ひとりで寝付ける日が増えてきました。
生後11週目くらいから10分様子見を繰り返すのが面倒になってきたので、10分様子見しても寝付かなかったら、背中トントンで寝かせてしまっていました。
でも3ヶ月頃には寝付く前に泣くものの、ひとりで眠るようになったので、背中トントンをすることもなくなりました。
車で寝付く前にギャン泣きする
上の子は車に乗るとすぐ寝てしまうタイプでしたが、下の子は車に乗って眠くなってくるとギャン泣きしてから寝付いていました。
長いと20分くらいギャン泣きしているので、なんだか心配になってしまいます。
でも生後4ヶ月になったくらいから、泣かずに寝てくれるようになったので安心しました。
授乳について
夜間授乳で両胸飲まない
8週目までは夜中の1~3時頃に泣いて授乳していましたが、片胸だけ飲んで眠ってしまっていました。
おむつを替えても起きてくれないので、そのまま寝かせていましたが4~5時に泣いてまた授乳していました。
9週目くらいから両胸飲んでくれるようになり、10週目には夜間授乳が1回で済む日が出てきました。
11週目には4~5時まで寝てくれるようになったので、4時以降に起きたときは片胸だけ飲ませるようにして、おむつ替えはしませんでした。
10:45よりも前に授乳
夜間授乳をしているせいで、朝7:30に授乳しても10:45まで持ちませんでした。
10:00頃にぐずるので片胸を授乳して、11:00~11:30にもう片方を授乳していました。
哺乳力が上の子より強い
上の子は吸うのが下手で、片胸20分以上かかっていました。
でも下の子は男の子だったせいか吸う力が強く、片胸10分以内で終わってしまいます。
授乳時間が短くて済むので、上の子の相手をする時間が増えてとても助かりました。
その他
上の子に寝かし付けの邪魔をされる
寝かし付けるときは寝室を暗くして、抱っこトントンしてウトウトさせているのですが、上の子がママを探しに突入してきてしまうことがありました。
セルフねんねできるようになるまでは、昼寝の寝かし付けをしている間は義母に上の子を見てもらったりしました。
19:00までには夫が帰ってくるので、上の子のお世話を夫に任せ、下の子の寝かし付けに専念していました。
公園でベビーカーデビュー
上の子は1歳10ヶ月だったので、ずっと家にいても物足りないだろうと思い、お出かけすることにしました。
下の子はまだ首が座っていないけど、ベビーカーに乗せたままにすれば大丈夫かなと思い、公園に連れて行きました。
車で10分くらいのところに幼児向けの遊具がある公園によく行きました。
このころは下の子がまだ小さかったので、ぐずってもベビーカーをコロコロ動かせば寝てくれました。
上の子はまだママと遊びたい時期なので、ベビーカーを目の届くところ置いて上の子の相手をしていました。
おむつのサイズアップ(S⇒M)
出生体重が4300gだったので、生後2ヶ月にはすでに7000gを超えていました。
1人目の経験からSサイズおむつの必要量を考えてまとめ買いしていましたが、あっという間にサイズアウトしてしまい、Sサイズおむつが余ってしまいました^^;
1人目の成長スピードと同じ感覚で買い溜めすると失敗することがわかったので、慎重に買い物するようになりました。
初めての乳腺炎
ある日の夕方、突然悪寒を感じ、同時に腰も痛み出しました。
夜には高熱、腰痛、全身の倦怠感があり、まったく眠れなくなりました。
「悪寒 腰痛 だるい」で検索すると、急性腎盂炎という病気の症状と似ていると思ったので、あわてて翌朝夫に病院へ連れて行ってもらいました。
内科で診察を受けると、先生から「乳腺炎だと思うよ」と言われてびっくりしました。
私は今まで、乳腺炎とは胸がカチカチになったり、熱を持ってしまうだけだと思っていたので、高熱や倦怠感などの全身症状が出るとは思っていませんでした。
確かに胸は張っていましたが、以前にもっとカチカチに張っていることもあったので、特に気にしていませんでした。
念のため、採血検査をしてもらい、抗生物質と解熱剤を出してもらいましたが、乳腺炎なら赤ちゃんに吸ってもらうことが一番だと先生から言われました。
結局そのあと症状が落ち着いたので、乳腺炎だったのかなと思います。
今思うと、里帰りから戻ってきたばかりだったので、日中の年子ワンオペ育児を頑張りすぎた疲れが溜まっていたせいだと思いました。
産後は心身ともにボロボロだということをつい忘れてしまうんですよね。
それからは娘の食事以外は料理をしないと心に決め、なるべく家事をしない努力をしました^^;
下の子が生後3ヶ月くらいでセルフねんねできるようになってくれてからは、徐々に今まで通りの家事ができるようになりました。
いかがだったでしょうか。
以上、年子ジーナの生後8~12週目の様子でした。
参考に上の子の同じ時期の様子はこちらです。