ジーナ式育児で娘のぷる子は今日も元気いっぱいです!

ジーナ式とは?寝かしつけが不要になる育児法!

赤ちゃんの寝かしつけで悩んでいませんか?

寝かしつけの方法の1つとして「ジーナ式育児」を聞いたことがある人もいるかと思います。

今回はジーナ式について紹介します。

この記事を読むと以下のことがわかります。

  • ジーナ式のメリット・デメリット
  • ジーナ式が向いている人

ジーナ式とは

著者のジーナさんは、世界各地の300以上の家庭でお世話をしてきた経験をもとに、ジーナ式を作り上げました。

ジーナさんは、一定の生活リズムを身に付けさせることで、多くの赤ちゃんを元気いっぱいで満ち足りた子にしてきました。

今では、ジーナ式は夜泣きのひどかった赤ちゃんを、あっという間に夜通し眠る子に変身させる魔法のメソッドとして、世界中で支持されています。

ジーナ式のメリット

寝かしつけが不要になる

ジーナ式では、毎日の寝る時間や布団に入るまでの流れが決まっています。

そのため、赤ちゃんは布団に置いただけで、ひとりで眠れるようになります。

(赤ちゃんがひとりで眠れるようになることをよく「セルフねんね」と言います。)

ママやパパの睡眠不足が解消される

ジーナ式は、夜に長時間眠れるようにスケジュールされています。

また、セルフねんねができるようになることで、赤ちゃんがたとえ夜中に目を覚ましてしまっても、またひとりで寝つくことができます。

そのため、赤ちゃんが夜泣きをすることはありません。

泣くことが減る、なぜ泣いているのかわかる

ジーナ式は、赤ちゃんの要求に先回りしたスケジュールとなっているので、泣くことが減ります。

もし、泣いてしまってもスケジュールをみれば、お腹がすいているのか、眠いのか、そのほかの理由で泣いているのかがわかります。

日中に赤ちゃんが元気いっぱいで過ごせる

セルフねんねができるようになると、夜に長時間眠れるようになるので、日中は元気に活動することができます。

ママとパパの時間が作れる

赤ちゃんが19時に就寝したあとは、ママとパパの時間になります。

また、お昼寝の時間が決まっているので、その間は好きなことをすることができます。

赤ちゃんをパパに預けることもできる

授乳の時間が決まっているので、次の授乳の時間までは赤ちゃんをパパに預けて、ママはお出かけすることもできます。

ジーナ式のデメリット

スケジュールが身に付くまで時間がかかる

赤ちゃんによって、スケジュールやセルフねんねが身に付くまでの時間が違います。特に、最初の数週間は大変だと思います。

しかし、世界中の親たちから支持されているので、ジーナ式はやるだけの価値があると思います。

セルフねんねが身に付くまで、少しの間、赤ちゃんが泣いているのを見守る必要がある

赤ちゃんが泣いているのを聞くのはとてもつらいですが、ひとりで落ち着く時間が必要な時もあります。

また同居の家族にも、赤ちゃんがひとりで寝つく方法を身に付けようとしていることを理解してもらう必要があります。

でも、赤ちゃんが泣いているのは、決してママのせいではないので安心してください。

お出かけしにくい

「お昼寝の時間が決まっているのでお出かけできない」と言う人もいます。

しかし、1度スケジュールが身に付けば、1日や2日スケジュールがずれても問題ありません。

ジーナ式の本が読みにくい

月齢ごとのヒントが本のあちこちにちりばめられているので、非常に読みにくくなっています。

たいていのトラブルは本を読めば解決できますが、難しいときはブログやツイッターなどで情報発信している先輩ママたちを頼りましょう。

ジーナ式で注意すること

Q1、ジーナ式は赤ちゃんを泣かせたままにするねんねトレーニングだと聞きました。

A1、ジーナ式は赤ちゃんを長時間泣かせたままにすることはありません。赤ちゃんは疲れすぎると眠くても寝つくことができなくなります。そんなときは5~10分ほど落ち着く時間を与えるようアドバイスされています。もちろん空腹やげっぷのせいで泣いている場合は、ほんの数分でも泣かせたままにしません。

Q2、夜通し寝かせるために、泣いても授乳しないのはかわいそう。

A2、ジーナ式は無理矢理赤ちゃんを夜通し眠らせるようなことはしません。ジーナ式は赤ちゃんの心と体の準備が整ったときに、夜通し眠れるようにサポートする育児法です。空腹で泣いているのであれば、もちろん授乳します。

Q3、赤ちゃんをスケジュール通りに生活させるのはかわいそう。

ジーナ式は赤ちゃんの要求を先回りしたスケジュールが立てられています。また、お昼寝の時間を適正にすることで、夜に長時間眠れるようになっています。スケジュールがうまくいかないことが多いと思いますが、日によって赤ちゃんの生活リズムは違ってくるので、ゆるく実践するつもりで取り組むと良いと思います。

ジーナ式が向いている人

ジーナ式は以下のような人に向いています。

  • 寝かしつけをなくしたい人
  • 日中は元気いっぱいで、夜はぐっすり眠るような赤ちゃんにしたい人
  • 生活リズムを整えたい人

関連書籍

ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座 改訂版


赤ちゃんとおかあさんの快眠講座 改訂版 ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える [ ジーナ・フォード ]

ジーナ式育児を始めるためには、まずこの本を読みましょう。

近所の図書館に置いてあれば、試し読みをしてもいいと思います。

ここで紹介している改訂版は2020.1に発売されましたが、改定前のものでもスケジュールに大きな違いはありません。

(改訂版は月齢ごとのヒントをより丁寧に加筆したり、お出かけのための調整法や母乳過多への対処法などが追加されています。)

ちなみに改定前の表紙は↓こんな感じです。

 

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 0歳からのネンネトレーニング


赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 0歳からのネンネトレーニング [ 清水悦子 ]

こちらはジーナ式ではありませんが、ジーナ式をゆるくした感じのスケジュールが紹介されています。

生活リズムを整えたいけど、ジーナ式が難しいと感じる人はこちらを試してみてもいいかもしれません。

個人的には、寝る前にイチャイチャタイムを作ろう!という部分がとても参考になりました。

いかがだったでしょうか?

誰かの参考になれば幸いです^^

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