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生後1ヶ月になると、今まで寝ているばかりだった赤ちゃんが急に寝つきが悪くなった!と感じることはありませんか。
我が家の次男も抱っこや授乳で寝かせても、布団に置くとまた泣き出していました。
いわゆる背中スイッチが始まってしまったのです。
第1子目のときも布団に置くと泣いてしまうので「赤ちゃんが眠っている間、ずっと抱っこしていないといけないの?」と不安でした。
しかし、第1子と第2子をジーナ式で育てた今では、生後1、2ヶ月が一番グズリやすく寝かしつけが大変な時期で、生後3ヶ月から徐々にスケジュールが整ってくるとわかりました。
今までの経験のおかげで、第3子の次男のときには生後1、2ヶ月はグズリやすい時期だから仕方ないよねという心持ちで過ごせています。
この記事では、ジーナ式の生後4〜6週目のスケジュールと私の第3子(次男)のネントレ記録を紹介します!
SNSでスケジュール通りに過ごせているジーナっ子を見かけて不安になっている方!
スケジュールがぐちゃぐちゃな子もいますよ!
3児(長女・長男・次男)とも生後3ヶ月からセルフねんねできるようになりました!
ジーナ式の生後4〜6週目のスケジュール
体重が順調に増えていて、授乳の間隔が空いてもご機嫌で過ごしていれば生後4〜6週目のスケジュールに移行できます。
ジーナ式の生後4〜6週目の授乳と睡眠のスケジュールは以下の通りです。

子供の様子を見て、まだスケジュールの移行が早かったなと感じたら、前のスケジュールに戻ってOKです。
ジーナ式を始めるときは1つ前か2つ前のスケジュールを使って様子を見てから、赤ちゃんの月齢に合ったスケジュールを試しましょう。
次男の生後4〜6週目のネントレ記録
ジーナ式の本では生後6週目から夜通しねんねができるようになると書かれています。
我が家の場合、夜間授乳をしたあともすんなり眠ってくれていたので、夜通しねんねにはこだわりませんでした。
生後1ヶ月は日中のお昼寝スケジュールと、授乳のときに後乳までしっかり飲ませることだけを意識して生活していました。
次男のスペック
次男は大きめな赤ちゃんだったので、出産予定日に陣痛誘発剤を使って自然分娩しました。
- 妊娠期間40週0日
- 出生体重4100g
- 母乳とミルクの混合
夜は長く寝てほしかったので、夕方にミルクを足していました。
生後4〜6週目のネントレ記録
生後5週目の睡眠の様子をまとめました。

生後0ヶ月のときと比べると、昼寝のスケジュールがさらにぐちゃぐちゃで、夜も寝つきが悪くなっています。
メンタルリープが始まってグズリやすくなる
メンタルリープとは赤ちゃんの脳が発達する時期のことです。
赤ちゃんは生後20ヶ月までに10回のメンタルリープを遂げることがわかっています。
メンタルリープが始まると脳が急激に発達し、新しい知覚能力を得ることができますが、同時にグズリやすくなります。
第1のリープは出産予定日からちょうど1ヶ月後に起こるので、この時期のグズグズはメンタルリープのせいかもしれません。
ジーナ式をやっていると、いつも同じスケジュールで過ごしているので、ある日突然グズリやすくなったときに「なんでいつもと同じように過ごしているのにグズるんだろう」と不安になると思います。
私もよく落ち込みましたが、メンタルリープを知ってからは、赤ちゃんがグズっても「今は脳が成長している時期だから仕方ないよな」と考えられるようになりました。
急に目がよく見えたり、手があることに気づいたりしたら赤ちゃんもびっくりしちゃうよね
背中スイッチ発動
生後0ヶ月は授乳や抱っこで完全に眠らせてから布団に置いていました。
しかし、生後1ヶ月からは布団に置いた途端に泣き出してしまう、いわゆる背中スイッチが始まってしまったのです!
ジーナ式では授乳や抱っこをねんねサインと結びつけないことが重要です。
抱っこゆらゆらで赤ちゃんがウトウトしてきたら、完全に眠ってしまう前に布団に置いて、ひとりで寝付くのを見守ります。
この見守るのがとても辛く、赤ちゃんが泣いても見守らなければなりません。
(低月齢の場合、泣いているのを見守る時間は最長でも10分です。)
寝付けなければ、また抱っこでウトウトさせて布団に置きます。
背中スイッチはまさに授乳や抱っこがねんねサインと結びついている状態だと思います。
私は里帰り出産だったので、赤ちゃんを泣いたままにしておくと家族が心配してしまい、実家にいる間はセルフねんねの習得ができませんでした。
せめて日中の昼寝スケジュールは定着させておきたいと思い、布団に置いて泣いてしまうときはずっと抱っこで寝かせていました。
長女と長男は生後3ヶ月からセルフねんねがうまくいき始めたので、生後3ヶ月までは自由に寝かしつけてもOKというルールで過ごしました。
便秘で悩む
長女と長男は快便で1日に2〜3回べちゃべちゃうんちをしていたのですが、次男は3日に1回にゅるにゅるうんちで、出ないときは綿棒浣腸していました。
うんちが出る前は泣いて機嫌が悪くなってしまいます。
ミルクのせいで便秘になるのかなと思いましたが、長女も3ヶ月まで混合だったので、次男の体質なのかなと思います。
生後9ヶ月頃には自力で毎日うんちできるようになりました!
生後4〜6週目からよく使っている育児グッズ
私が実際に使っている育児グッズを紹介します!
ワンオペ育児にもおすすめですよ!
ベビービョルンのバウンサー
ワンオペでお風呂に入れるときにとても重宝します。
赤ちゃんをバウンサーに固定して脱衣所で待たせている間に、ママは体を洗うことができます。
バウンサーは価格が高いのがデメリットですが、寝返り期やはいはい期に少し動かないでほしいときに赤ちゃんを固定できるので便利です。
生後1ヶ月〜2歳までOKで、生後5ヶ月の離乳食の時期は椅子として使っていました。
コンパクトに折りたためるのも嬉しいポイントです。
揺らし方を教えてあげれば、赤ちゃんが自分でバウンサーを揺らして遊ぶようになるみたいです!
うちの子たちは自分で揺らせるようになれませんでした(泣)
リッチェルのおふろマット
不思議なシルエットをしているので、初めて見たとき「え?なにこれ??」と思いましたが、このおふろマット、とても重宝しました。
冷たくならない材質でできていて、赤ちゃんの背中にお湯が少し溜まる構造になっているので寒くなりません。
ベビーバスが小さいと感じたら、こちらのおふろマットにステップアップして使っていました。
赤ちゃんをシャワーでじゃぶじゃぶ洗いやすいので便利です。
軽くて扱いやすく、水切りもいいのでお手入れ楽ちん!
対象は新生児〜生後6ヶ月までとなっていますが、つかまり立ちができるようになる生後9ヶ月頃まで使っていました。
まとめ
生後1ヶ月から寝かしつけが大変に感じることが多いと思います。
背中スイッチやメンタルリープでグズリやすい時期です。
ジーナ式がうまくいかなくても生後3ヶ月頃から徐々に成果が出始めるので、ゆる〜く続けていきましょう!
