生後3ヶ月目の様子をまとめました。
睡眠について
セルフねんねができるようになる(生後3ヶ月前半)
生後3ヶ月目になる直前くらいからセルフねんねができる日が出てきました。
目がパッチリの状態で布団に置いても、しばらく指しゃぶりしたり、おしゃべりしながら寝ていきます。
夜中の授乳も1回で済む日が出てきました。
セルフねんねができなくなる(生後3ヶ月後半)
しかし、喜んでいたのもつかの間、3ヶ月後半くらいで第4のメンタルリープが始まり、19:00の寝る時間にセルフねんねができない日が出てきました。
シューシュートントンや抱っこゆらゆらでもダメなときは授乳して寝かせていました。
シューシュートントンは「トレイシー・ホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全」に載っている寝かしつけ方法です。
赤ちゃんの耳にシューシューとささやきながら同時に背中を軽くトントンします。(中略)6カ月くらいまでの赤ちゃんにも有効です。この時点の赤ちゃんの発達段階では、3つ以上のことを同時に心に留めておけません。トントンとシューシューに気を取られると、泣くことに集中できないのです。だんだんと泣くのをやめます。
トレイシー・ホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全 184ページ
抱っこせずにシューシュートントンだけで、落ち着いて寝てくれる時もありました。
(大きめにシューシューするので結構疲れます^^;)
このころは夜中の授乳も2回に戻ってしまいました。
(快眠講座では夜の授乳が伸びたら、もうその時間帯に飲ませないことになっていますが、私は早く寝たかったので泣いたらすぐ授乳しちゃってました^^;)
お昼寝について
快眠講座では1日のお昼寝の上限が3時間となっていますが、夕寝がなくならなかったので合計で3時間半くらいお昼寝してました。
朝寝
朝寝はすんなり寝てくれました。しかし、30~40分くらいで起きてしまうことがときどきありました。
ランチタイムの昼寝
朝寝が短かったときは早く眠くなってしまうので、11:40~11:50頃には寝ていました。
2時間しっかり眠れなかったときは、15:00前後に20~30分の昼寝が必要でした。
夕寝
20~30分くらい夕寝をさせていました。
19:00就寝にこだわっていなかったので、17:00過ぎに起こすときもありました。
スリーパー導入
快眠講座271ページに、この時期はスリーパーに慣れさせるのによい時期と書かれています。
最初はTWONEのスリーパーを使用してみました。
しかし、生地が厚いせいで指しゃぶりがしずらそうでした。
足も出てしまうので、寒いかなと思いました。
ジーナ式で紹介されているスリーパーは袋状のものらしいので、エイデンアンドアネイのスリーパーを購入しました。
ガーゼ生地が柔らくていい感じです^^
まだ寝返りできないので、冬はこのスリーパーの上に布団をかけてあげてました。
ファスナーの作りが頼りないですが、今のところ半年以上毎日使っても大丈夫です。
娘のぷる子はスリーパーに全く抵抗なく寝てくれました。
授乳について
哺乳瓶嫌いのため完母に
生後12週目から始まった哺乳瓶嫌い。
哺乳瓶の中身がミルクでも搾乳した母乳でも嫌がられるので、乳首が原因で嫌なのかなと思いました。
そこで乳首をいろいろ変えてみました。
母乳実感の乳首をMサイズへサイズアップ
ピジョンの母乳実感を使っているので、試しにMサイズ(3ヶ月)にしてみたところ、最初はすんなり飲んでくれました。
でも、2回目からは全く受け付けなくなってしまいました。
ヌークのネイチャーセンス(乳首0~6ヶ月用Mサイズ)
母乳の出方に近いというヌークのネイチャーセンスを購入してみました。
穴が複数空いているのが特徴的です。
最初はすんなり飲んでくれましたが、途中でむせって鼻からミルクがブシャッ!と出てしまいました。
それからは全く飲んでくれなくなりました。
ヌークのネイチャーセンス(乳首0~6ヶ月用サイズS)
ヌークのネイチャーセンスの哺乳瓶に付属でついている乳首は、量がいっぱい出てきて飲みにくいのかな思ったので、Sサイズの乳首を買ってきました。
さっそく使ってみましたが、鼻からミルクがトラウマになってしまったのか、これは全くくわえてくれませんでした。
結局、哺乳瓶を諦めて完母で頑張ることにしました。
夢うつつ授乳
夕方に哺乳瓶を使えなくなってしまったので、22時まで寝てくれないことが悩みでした。
そこで「夢うつつ授乳」を試してみることにしました。
夢うつつ授乳については「赤ちゃん語がわかる子育て大全」に載っています。
「夢うつつ授乳」では、文字通り眠っている赤ちゃんに授乳します。話しかけたり、電気をつけて起こしたりはしません。(中略)まず赤ちゃんの下唇を小指かおしゃぶりでさすって、赤ちゃんの吸う反応を引き出します。いずれにせよ授乳の終わりには、赤ちゃんはとてもリラックスしているので、ゲップさせずにそのまま寝かせられるでしょう。
トレイシー・ホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全 100ページ
実際にやってみると、予想以上にうまくいきびっくりしました。
眠っている状態で抱っこして、乳首を近づけると吸い付いてきます。
20分くらい授乳すると満足するのか自然に離してくれるので、そのままふとんに置いても寝続けてくれました。
「ゲップさせてないけど大丈夫かな」と思いましたが、特に問題ありませんでした。
使用していたファルスカのコンパクトベッドに吐き戻し防止のための傾斜がついていたので、そのおかげかもしれません。
だいたい20:00頃に夢うつつ授乳をしたあと、次の授乳はだいたい22:30~23:00頃にあげ始めていました。
快眠講座では131ページに21:00に起きてしまった時の対処法が書かれています。
私は自分の時間がなるべく欲しかったので、快眠講座の対処法には従わず、夢うつつ授乳をしていました。
22時の授乳を2回に分ける
夜中に何度も目も覚ましてしまうときの対処法として、快眠講座の363ページに22:00と23:15に授乳する方法が書かれています。
こうすることで授乳量が増え、夜中もぐっすり眠るようになるそうです。
3ヶ月目からこの方法を試しましたが、哺乳瓶拒否でミルクを追加したくてもできなかったので、あまり授乳量を増やせませんでした。
そのせいか、夜中の覚醒はなかなかなくなりませんでした。
快眠講座156ページに”完全母乳の場合は、離乳食が始まるまで、5時前後までしか眠らないこともあります。”と書かれていたので、夜中に覚醒しても気にせず、ぷる子が自然に夜寝る時間が長くなるのを待とうと思いました。
遊び飲み始まる
授乳の途中で気になるものがあるとそっちを向いたり、くわえたままおしゃべりしたり、ひっぱったり、集中して吸わないことが多くなりました。
母乳が臭い?
一度だけ片胸をイヤイヤされた日がありました。
その日は母乳パッドがびしょびしょに濡れて黄色っぽくなっていて、臭いにおいがしました。
母乳パッドを取り換えて、胸を拭いたらまた飲んでくれるようになりました。
母乳パッドが濡れていたせいで、雑菌が繁殖して臭くなってしまったのかなと思いました。
肩こりで母乳の出が悪くなる
頻繁に母乳を欲しがる日がありました。
以前、助産師さんに「肩こりがあると母乳が出なくなるよ」と言われたことがあったので、夫に肩を揉んでもらいました。
すると翌日には胸がすごく張り、いつも通り授乳できるようになりました。
母乳を吐くようになった
今までは全然吐き戻しがなかったのに、急に吐いてしまう日が出てきました。
吐いた後も元気でニコニコだったので、問題ないと思って過ごしていました。
手足をいっぱい動かすようになったので、吐きやすくなったのかもしれません。
お風呂について
ワンオペ風呂始める
ベビーバスで沐浴させていましたが、サイズが合わなくなってきたので、一緒にお風呂に入ることにしました。
夫が帰ってくるまで待っていると、ぷる子が眠くなりすぎて疲れてしまうので、私ひとりでお風呂をすることにしました。
詳しくは別の記事で紹介しています。
鼻水について
神アイテム「メルシーポット」
3ヶ月になってすぐ鼻水がひどくなりました。
熱はなかったけど一応病院に行き、シロップをもらいました。
病院で「鼻水はそのままでもいいし、吸い取ってもいいよ」と言われました。
授乳のときに飲みずらそうだし、寝るときも呼吸しずらそうなので、口で吸うタイプの鼻すい器「ママ鼻水トッテ」を使っていました。
しかし、口で吸うのも大変だし、すぐ鼻水がまた出てくるので電動の「メルシーポット」を購入しました。
このメルシーポットは鼻水がすごく簡単に取れてとても感動しました!
「こんなに鼻水詰まっていたの!?」と思うくらいたくさん吸い取れます。
嫌がられるので、私の足の間にぷる子をあお向けに寝かせ、足で両腕を抑えながら吸っています。
お風呂上りは鼻水がふやけているので、一番取りやすいです。
別売りのロングノズル「ボンジュール」を使うと、小さい赤ちゃんの鼻にも入るので、うまく鼻水が吸い取れました。
こんなに便利なメルシーポットですが、パーツが多いので洗うのがめんどくさいというデメリットがあります。
でも短時間でこまめに鼻水を吸ってあげられるので、買ってよかったなと思いました。
以上、生後3ヶ月目の様子でした。