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「ジーナ式を始めたけど、全然スケジュール通り過ごせない!」と落ち込むことはありませんか?
私も寝かしつけに悩んでジーナ式を始めたけれど、全くスケジュール通りに過ごせなくて、このままでいいのかなと悩んだときがありました。
しかし、3児をジーナ式で育ててきた今なら自信を持ってこう言えます!
「最初はスケジュールぐちゃぐちゃでも大丈夫!ちゃんとスケジュール通りに過ごせるようになりますよ!」
私は3児をゆる〜くジーナ式で育ててきましたが、始めたばかりの頃はスケジュールがぐちゃぐちゃでした。
でも赤ちゃんが成長していくにつれて、だんだんスケジュール通りに過ごせる日が増えました。
この記事では、ジーナ式のスケジュールと私の第3子(次男)のネントレ記録を紹介します!
スケジュールがぐちゃぐちゃなジーナっ子もいるって知ってもらえると幸いです!
3児(長女・長男・次男)とも生後3ヶ月からセルフねんねできるようになりましたよ!
ジーナ式の生後2〜4週目のスケジュール
生後2〜4週目のスケジュールを使っても良いかは次のポイントが参考になります。
- 体重が3.2kgを超えている
- お昼寝でよく眠り、授乳のために起こしている
- 飲むのが上手で授乳にかかる時間が25〜30分で終わってしまう
- 1時間半は起きていられる
ジーナ式の生後2〜4週目の授乳と睡眠のスケジュールは以下の通りです。

次男の生後2〜4週目のネントレ記録
ジーナ式は抱っこや授乳をねんねのサインと結びつけないことと真っ暗な部屋で寝かせることがポイントです。
抱っこや授乳で完全に眠ってから布団に置くと、赤ちゃんが途中で目を覚ましたときに「あれ!寝る前と違う場所にいる!」とびっくりして再入眠できなくなってしまうからです。
赤ちゃんが自力で寝付くことができるように、抱っこゆらゆらで赤ちゃんがウトウトしてきたら、布団に置いて自力で眠るように見守りましょう。
また、目が良く見えるようになってくると周りが気になって寝付けなくなるので、(物が全く見えないくらい)真っ暗な部屋が良いです。
次男の場合、里帰り出産で生後3ヶ月まで実家にいたので、真っ暗な部屋を用意できませんでした。
そのため、里帰り中はお昼寝のスケジュールを定着させることだけを目標にしました。
寝かしつけは抱っこゆらゆらで完全に眠ってから布団に置いたり、授乳で寝かせたりしていました。
次男のスペック
- 妊娠期間40週0日
- 出生体重4100g
- 母乳とミルクの混合
夜は長く寝てほしかったので夕方はミルクを足していました。
ネントレ記録
生後4週目の睡眠の様子をまとめました。

日中のお昼寝はぐちゃぐちゃで寝付くのに時間がかかったり、途中で起きて眠らなくなったりしました。
寝かしつけるときは抱っこゆらゆらで完全に眠ってから布団に置きました。
途中で泣き出したら、お腹が空いて目が覚めてしまったと判断して授乳し、そのまま寝かせていました。
17:00に両胸授乳し、18:00の振り分け授乳でミルクを40〜80ml飲ませていたので、18:30の就寝後は長く眠ってくれたようです。
母乳を飲んでくれない
生後1週間たったころ、授乳し始めて母乳が出てくるとすぐ次男が口を離してしまうことがよくありました。
「母乳がどんどん出てきているのになんで途中で飲むのやめちゃうの?」
と思ったので、ジーナ本を開いてみました。
どうやら母乳過多だったようで、87ページに書かれている対処法を実践。
授乳前に母乳を少ししぼって捨ててから、吸わせてみるとしっかり飲んでくれました!
母乳で溺れて飲みにくかったみたいです。次男ごめんな
授乳するとき痛い
授乳のときに乳首がものすごく痛くてつらい思いをしました。
妊娠中に乳頭マッサージをサボったので、乳首が硬くて吸われるときに痛みが出たようです。
2週間ほどで痛みがなくなったのでホッとしました。
搾乳はめんどくさい
ジーナ本ではスケジュールに搾乳が組み込まれています。私は第1子目の時にチャレンジしてみましたが、効果を感じられなかったのでやめてしまいました。
今回も搾乳はせずに、泣いたら母乳をあげたり、夜はミルクを足したりしていました。
生後3ヶ月から哺乳瓶拒否でミルクを飲んでくれなくなりました。涙
おくるみもめんどくさい
モロー反射で赤ちゃんが起きてしまわないように、おくるみで巻いてあげることが推奨されています。
しかし、第1子と第2子で使わなくても問題なかったので、おくるみを巻くのが面倒で使用しませんでした。
生後2〜4週目のポイント3つ
ジーナ式ネントレに取り組む上で、私が意識していたポイントをまとめました。
1. 昼寝の上限時間は守れなくてOK
赤ちゃんは疲れすぎると眠るのを嫌がって寝付けなくなってしまいます。
ぐずっている原因が空腹やオムツの不快感ではないときは、スケジュールより早くても寝かせてしまいましょう。
上限時間より長く昼寝をしていても、夜間授乳のあと、ちゃんと眠っていれば問題ありません。
夜中に目を覚ましてご機嫌で過ごしている場合は、昼寝の時間を減らしましょう。
2. 母乳の仕組みを学ぶ
出産すれば母乳は自然に出てくると思われがちですが、実際は赤ちゃんが吸い付く刺激がないと母乳は作られません。
よく「赤ちゃんに好きなだけ吸わせましょう」とか「3時間おきに頻回授乳しましょう」と言われるのは、赤ちゃんに頻繁に吸われることによって母乳の出を良くするためだと考えられます。
初めは頻回に授乳することも大事ですが、1回の授乳でしっかり飲ませることも大切です。
母乳は赤ちゃんは飲み進めると成分が変わります。最初に出てくる「前乳」は水分が高く脂質が少ないです。次第に水分が少なく脂質が高い「後乳」に変わっていきます。
この脂質が高い後乳を飲むことで、赤ちゃんの腹持ちが良くなります。
おっぱいを吸うのが上手じゃない赤ちゃんもいるので、片乳20分あげて後乳まで飲ませてあげましょう。
授乳を5分で切り上げて前乳しか飲めていないと、コリック(黄昏泣き)を引き起こしやすいようです。
3. 昼寝も静かで暗い寝室で寝かせる
いつも同じ環境で寝かせていると「ここは寝る部屋だな」と赤ちゃんに教えてあげることができます。
この部屋に入ったら寝るという習慣ができると赤ちゃんはひとりでねんねしやすくなります。
赤ちゃんが寝ているときはベビーモニターで様子を見守りましょう。
生後2〜4週目からよく使っている育児グッズ
私が使っていて便利だなと思ったグッズを紹介します!
授乳ライト
真っ暗な部屋で寝ているので、夜間授乳のときに小さな光があると便利です。
私はタッチコントロールできる授乳ライトを使っています。
軽くタッチするだけでON・OFFや明るさ調整できるので操作がシンプルです。
ベビーモニター
ジーナ式では必須と言ってもいいアイテム!
赤ちゃんを寝室で寝かせいているときはベビーモニターで様子を見守りましょう。
パナソニックのベビーモニターはwifi不要でコンセントがあればどこでも使えます。そのため、外泊先でも使えて便利です。
カメラ側は電源ライトが付いていて赤ちゃんが気になってしまうので、テープやシールを貼って光らないようにしてください。
ファルスカのコンパクトベッド
我が家は床で寝ているので、ファルスカのコンパクトベッドを使っています。
折りたためて持ち運べるので、外泊先でも赤ちゃんをいつもと同じ環境で寝かせてあげることができます。
吐き戻し防止のためにマットに傾斜が付いているのも魅力です。
リッチェルのベビーバス
空気で膨らませるタイプのベビーバスは軽いので片付けが楽ちんです。
ベビーバスの材質が柔らかいので、沐浴させるときの腕への負担が小さくなっています。
沐浴期間は短いのですぐに使わなくなってしまいますが、空気を抜けばコンパクトに保管できます。
まとめ
生後0ヶ月のジーナ式ネントレはスケジュール通りに過ごせなくても大丈夫です。
後乳までしっかり飲ませて授乳間隔が伸びるまでは、赤ちゃんが欲しがったらスケジュールを無視して授乳しましょう。
お昼寝も上限時間を守れなくてもOKです。夜間に長く眠っていれば問題ありません。
セルフねんねや夜通しねんねができるようになるには、赤ちゃんがもっと成長する必要があります。
ジーナ式ネントレがうまくいかなくても、ゆる〜く続けていきましょう!
